おじさんの話 2 〜万歳〜

以前にもこのblogに登場した

私の職場の隣の席のおじさんの話です。

 

今年入社した1年目の男の子がいるのですが、営業が全然できないというか、、らしいのです。

 

同期の女の子は、着実に成長していて

次のステップ、またさらに次の段階に進んでいるらしいのです。

 

おじさんは、1年目の男の子が、全然数字が取れないことに、胸を痛め、悩んでいたのです。

 

どうしておじさんが?と思うのですが、そういう方なのです。

おじさんは、入社してからどこに行っても怒られたりすることが多かったみたいで、

上手にできない人を見ると、

過去の自分をみているようで、気になるらしいのです。

 

同じ仕事をしている私としては、

人のことはいいから、自分の心配して

やらなきゃいけないことやって!!

と言いたいところではありますが、

とりあえず静観です。

 

ちょっとでも、厳しく?キツく言われると

手が震えて仕事が何もできなくなってしまうらしいのです。

 

よく、他の方に言われてそうなっているのを何度もみてきました💦

 

こういう人もいるのだなぁ、とまたまた私の学習の場でした。

最初は、驚きましたけどね。人間、慣れるものです。

 

1年目の男の子が、なんと昨日数字が取れたらしいのです。しかも、一気に3件も。

それを知ったおじさんは、入社1年目の男の子の前で、万歳三唱、してました。

 

男の子は、嬉しいですが、恥ずかしいです。

と言ってました。ですよね、、、。

 

おじさんは、先がそろそろ見え始めているので、若者が軌道に乗って仕事ができるようにフォローするのが

今の自分の役目だと思っている、とおっしゃていました。

 

おじさん、

以前、仕事中に居眠りばかりしてしまう時期があったそうなのです。

病院にもいったそうなのですが、

それ以来、居眠りするんじゃないかと怖いそうで

よくフリスクで眠気覚まししてます。

 

箱買いして、机の中に置いてあります。